フォトフェイシャルとハイフのアプローチの仕方や効果の違いを比べてみた
フォトフェイシャルもハイフもどちらも人気が高い施術ですよね。
ですが、この2つの違いについて詳しく知っている方は少ないのではないでしょうか。
そこで今回は以下の3点についてご紹介します。
・フォトフェイシャルとハイフの違い
・フォトフェイシャルとは？
・ハイフとは？
是非最後までご覧ください。
フォトフェイシャルとハイフの違い
フォトフェイシャルとハイフは肌トラブルへのアプローチの仕方、主だった効果が違います。
フォトフェイシャルの効果
フォトフェイシャルは皮膚＝身体の表層にアプローチします。
IPLと呼ばれる光を照射し、シミ・そばかすの原因であるメラニン色素などの色素に反応させて改善します。
期待できる効果は
・そばかすなどの色素斑改善
・赤ら顔の改善
・肌のハリ
・小じわ回復
・にきび跡改善
などがあります。
ハイフの効果
ハイフ(HIFU)は、皮膚より内側の筋肉組織にアプローチします。
期待される効果としては、筋肉組織からの引き締め効果によりリフトアップやたるみの引き上げが主だったものとなります。
HIFU（ハイフ）は目的とする皮膚層にのみ強い熱エネルギーを与え、熱で皮膚の内側から肌を引き締める痩身治療です。
期待できる効果は
・たるみの引き上げ
・肌質改善や肌ツヤアップ
・透明感アップ
・毛穴の引き締め
・小ジワ改善
などがあります。
フォトフェイシャル・ハイフについては後述のそれぞれの項で詳しくお話しいたします。
フォトフェイシャルとは？
フォトフェイシャルは、IPL(Intense Pulsed Light)と呼ばれる広範囲の光を照射することであらゆる肌トラブルを同時に解消する治療です。
フォトフェイシャルとは光エネルギーをシミ・そばかすの原因であるメラニン色素などの色素に反応させて改善していくものとなります。
効果としてはしみ、そばかすなどの色素斑改善や赤ら顔の改善、肌のハリ、小じわ回復、にきび跡改善などがあります。
肌へのダメージが少ないため、施術後は洗顔やメイクをすることができます。
ハイフとは？
HIFU（ハイフ）とは正式名称High Intensity Focused Ultrasoundの略となっています。
「高密度焦点式超音波治療法」のことを指します。
ハイフとは皮膚表面へダメージを与えることなく、目的とする皮膚層にのみ強い熱エネルギーを与え、熱で皮膚の内側から肌を引き締める痩身治療です。
効果としてはたるみの引き上げ、肌質改善や肌ツヤアップ、透明感アップ、毛穴の引き締め、小ジワ改善などがあります。
ハイフはメスを使わずにリフトアップでき、気軽に受けることができる治療のため人気を集めています。
施術後は症状にもよりますが、その日にメイクすることもできます。
まとめ
いかがでしたか？
今回はフォトフェイシャルとハイフについてご紹介しました。
どちらの施術も手軽にでき、施術後にはメイクができるのがいいですよね。
それでは今回のまとめに入ります。
・フォトフェイシャルは、IPL(Intense Pulsed Light)と呼ばれる広範囲の光を照射することであらゆる肌トラブルを同時に解消する治療法
・HIFU（ハイフ）とは正式名称High Intensity Focused Ultrasoundの略で「高密度焦点式超音波治療法」のことを指し、熱で皮膚の内側から肌を引き締める痩身治療
・フォトフェイシャルの効果はそばかすなどの色素斑改善や赤ら顔の改善、肌のハリ、小じわ回復、にきび跡改善など
・ハイフの効果はたるみの引き上げ、肌質改善や肌ツヤアップ、透明感アップ、毛穴の引き締め、小ジワ改善など
・フォトフェイシャル、ハイフはどちらも施術後に（症状によるが）メイクをすることも可能
補足ですが、ハイフとフォトフェイシャルの両方の施術を受けたい場合は、2～3週間あけるのが一般的です。
ハイフとフォトフェイシャルは熱を加えるといった点では似ているため、肌が熱のダメージから回復していない場合には続けて施術を受けることが不可能なのです。
そのため、熱ダメージからの回復時間が十分に取れる、2～3週間の間をあけることが望ましいとされています。
この記事を見てフォトフェイシャル、ハイフの違いを知ることができ、少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼フォトフェイシャルの関連記事はこちら▼
