姿勢の良し悪しと自律神経の関係性は?自律神経の乱れで起こる悪影響とは?
突然ですが、姿勢はきれいなままキープできていますか?
姿勢が悪いと自律神経が乱れてしまうこともあります。
では自律神経が乱れるとはどのようなことでしょう?
今回の記事では以下の2点についてご紹介します。
・姿勢の良し悪しと自律神経の関係とは?
・自律神経の乱れが体に引き起こす悪影響
是非最後までご覧ください。
姿勢の良し悪しと自律神経の関係とは?
まず姿勢と自律神経の関係性についてご紹介します。
自律神経が乱れている方のほとんどが背骨の弯曲や歪みがあると言う医者がいます。
背骨の弯曲や歪みとは…
ストレートネック・左右の肩の高さの違い・軽い側弯症・
反り腰・平背・骨盤の高さの左右差など
自律神経は脳から脊髄を通って全身へ信号を送り出す そのため…
姿勢が悪い=背骨が歪んでいる→自律神経が乱れる原因になる
長時間のスマホ作業やパソコン仕事などが多い現代人は姿勢が崩れやすいので要注意です。
自律神経の乱れが体に引き起こす悪影響
姿勢と自律神経の関係性について理解したところで、次に自律神経の乱れが体に引き起こしてしまう悪影響についてご紹介します。
あらゆる器官に関係している自律神経がバランスを崩すと、さまざまな不調が出てきます。
・心拍数が上がり動悸(どうき)を感じる
・胃腸の活動が低下し吐き気を感じる
・手汗やワキ汗が止まらない
・血管が収縮して血圧が上昇する
・めまい
・頭痛
・全身倦怠感
・朝起きられない
特定の原因が見当たらず不調が続くと「自律神経失調症」と診断されるケースはよくあります。
まとめ
いかがでしたか。
今回は姿勢と自律神経の関係性についてご紹介しました。
姿勢が悪いと腰などが悪くなってしまうというイメージがありますが、自律神経にまで影響が出てしまうというのはあまり知られていないのではないでしょうか。
・姿勢が悪く背骨が歪んでいると自律神経が乱れる原因になる
・自律神経が乱れると身体にさまざまな不調が出てくる
この記事を見て、姿勢と自律神経が深い関係性にあることについて知っていただけたら嬉しいです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。