NEWS

2024 | 07 | 02 2024年7月〜営業再開のお知らせ京都北山エステサロンLilium【リリウム】

BLOG

姿勢が悪くなってしまっていませんか?おすすめの改善法を伝授します!

ニュース

姿勢が悪くなってしまっていませんか?おすすめの改善法を伝授します!

『いつまでも若々しくありたい!』それは、男女共通の思いではないでしょうか?

そんな若見えの重要ポイントとして、また見た目だけでなく健康にも直結するのが

『姿勢の良し悪し』です。

姿勢が悪いと肩こりや腰痛、頭痛など、さまざまな身体的不調にも繋がってくるという事実もあります。

そこでこの記事では

正しい姿勢のチェック法

悪い姿勢の原因

姿勢改善のためのおすすめ法

をご紹介していきたいと思います。

正しい、かつ美しい姿勢とは?姿勢が悪くなる原因は?

ではまず、正しい姿勢とはどのような姿勢なのでしょうか?

多くの方が『正しい姿勢』と聞くと、胸を張って背筋を伸ばし、正直疲れるイメージを持たれているのではないでしょうか?

しかし、一般的に正しい(美しい)姿勢とは

『力学的に安定し、長時間に及んでもあまり疲労しない姿勢、

また健康で心理的にも安定し、外観が美しい姿勢』

と定義付けされています。

具体的には横から見た時にくるぶし・膝・骨盤・肩・耳の位置が一直線になっている状態で、その状態を無理なく取れているのが理想的な姿勢と考えられています。

また私達の背骨は一本の骨から成り立っているわけではなく、椎骨という骨がいくつか連なって形成されており、緩やかなS字カーブ(生理的湾曲)を描いています。

そのおかげで背骨にかかる様々な負荷(重力)を軽減させることができています。

正しい姿勢がとれている場合…おのずと背骨のS字カーブ(生理的湾曲)が保たれている

悪い姿勢の場合…崩れている可能性がある!

生理的湾曲が崩れると→何もしなくても首や肩、腰や膝に常に負荷がかかっている状態になる

頭痛や肩こり、腰痛や膝痛などを引き起こしてしまう!

また姿勢の悪さは、ある一部への過度の負担を増やし、そこから骨の変形へと繋がることも指摘されています。

正しい姿勢のチェック法

★立って横から見て下さい。

①顎が前にでていないか?

②背中が丸まっていないか?

③後ろに重心がいっていないか?(足の指が浮いていないか?)

このポイントを念頭に入れて、くるぶし・膝・骨盤・肩・耳が一直線になっているかチェックしてみて下さい。

姿勢が悪くなる原因

上記のように正しい姿勢がとれていない方、あるいはご自分の姿勢に自信のない方は、以下に姿勢が悪くなる原因を挙げましたのでチェックしてみてください。

①前かがみになる動作が多い

普段の生活の中で、スマホやデスクワークなど長時間前かがみになる姿勢が多い場合、その体勢が定着してしまい猫背へと繋がっていきます。

②筋力不足

筋力の衰えがあると姿勢を正しい状態に保てなくなると言われています。

具体的には、お腹や背中の筋力低下により体幹を安定させることができなくなり、左右どちらかに偏ったバランスの悪い姿勢や、猫背を引き起こす原因となります。

特に普段から運動習慣のない方はこのような悪い姿勢に陥りがちだといわれています。

③筋肉の柔軟性不足

特に背骨周りの筋肉の柔軟性が損なわれてしまうと胸を正常に開けなくなり猫背に繋がります。

また、肩や足腰の筋肉の柔軟性が衰えることで、お尻だけボコッと出たり、片方の膝が曲がったようないびつな姿勢になってしまう原因となります。

このような状態を引き起こしやすいのは、

上半身を動かす機会の少ない

誤った力加減や方法で筋トレをおこなっている

に多いようです。

おすすめ悪い姿勢解消法その1 セルフケア

上記で姿勢が悪くなる原因をみていきましたが、その原因をふまえた上で、自宅で簡単にできるおすすめの

姿勢改善法をご紹介していきます。

習慣化した悪い姿勢を正す

・スマホの操作

できるだけ首をまっすぐな状態にして操作して下さい。

・デスクワーク

椅子に深く腰掛け背筋をまっすぐな状態にしておこなうことを意識して下さい。

姿勢改善筋トレ法

・背中を鍛える

うつぶせになって大の字になって寝転ぶ

②手の平を下に向け、腰から上半身を浮かせる

③上半身を浮かせた状態で35キープする

<ポイント>

足が浮いてしまう場合は効果が出ないので、誰かに抑えてもらうなど工夫して下さい。

・体幹を鍛える

①床にうつぶせになり、手の平と肘を立てて上半身を浮かせる

②つま先を立たせて全身を一直線にする

視線は斜め前に向ける

④この姿勢を1020キープする

<ポイント>

力みすぎると呼吸が止まりがちになるので注意して下さい。

慣れてきたら片足を浮かせた状態でおこなうとより効果的です。

姿勢改善ストレッチ法

・タオルを使ったストレッチ

あおむけになって寝転ぶ。

②丸めたタオルを肩甲骨の下にあてる。

③両腕を大きく頭の上で伸ばす

④この状態を10キープする。

<ポイント>

呼吸を止めてしまうと可動域が狭まるので呼吸がとぎれていないか意識して下さい。

おすすめ悪い姿勢解消法その2 筋膜リリース

上記で姿勢改善セルフケア法をお伝えしてきましたが、こまめにやるのは手間も時間もかかって面倒くさいという方もおられると思います。

そこで、プロによるエステサロンでの姿勢改善法として『筋膜リリース』をご紹介したいと思います。

近年、筋肉の凝りや姿勢異常には筋膜の癒着や歪みなどが原因だとされる事実がわかってきています。

 

筋膜とは…筋肉を包んでいる膜のこと

筋肉を保護したり、円滑に動かしたりと、私達が身体を動かす上で非常に重要な役割を果たしている

しかし、長時間同じ姿勢でいたり変な体勢をとると…

本来の場所とは異なる部分に筋膜が癒着したり歪んでしまったりする!

このように筋膜異常が起こると…

 

筋肉を正常に動かすことができなくなる→筋力低下柔軟性も失われていく!

また、筋膜の癒着により可動域も狭くなることから、筋トレの効果も思うように出なくなるようです。

そこで、当サロンの筋膜リリースに特化したマシン『ウルトランスフォーマー』を姿勢改善法の一つとしてご紹介したいのです。

 

筋膜をはがす、あたためる、ほぐすという3つのアプローチから筋膜を解き放つと同時に筋肉の凝りをとり柔軟性を取り戻していきます。

筋膜をはがす(ウルトラ式筋膜ケア)

特殊な波形の低周波を筋肉にあて、痛みを感じることなく筋膜を正常化

それによって悪い姿勢で変な場所に癒着してしまっていた筋膜が剥がされ、正しい姿勢へと導かれていきます。

あたためる(ウルトラ式ラジオ波)

身体深部まで温めることができるラジオ波によって

凝り固まった筋肉を温める→同時に体内に滞っていた老廃物を排出しやすくする

このように新陳代謝を高め、凝りにくい筋肉へと導きます。

ほぐす(ウルトラ式アスピレーター)

身体全体の筋肉をほぐす→背骨周りや肩や腰周辺などの柔軟性を取り戻す

正常な可動域へと導く→姿勢を改善!

 

この3段階の相乗効果により、正しく、かつ美しい姿勢を実現できます。

まとめ

以上、正しい姿勢から、悪くなる原因やそのおすすめ改善法をお伝えしていきました。

姿勢が良くなるだけで若々しく見えたり、背が高く見えたり、足が長く見えたりなど、見た目の好感度は様々な面でアップします。

また、長年悩んできた肩こりや腰痛などの改善にも繋がったりします。

ぜひ、この記事のおすすめ姿勢改善法で、見た目度も健康度もアップしてみませんか?

▼この記事が気になった方におすすめのその他の記事はこちら▼

美容と健康の鍵は筋膜が握る?筋膜リリースの方法と効果をわかりやすく解説

姿勢の良し悪しと自律神経の関係性は?自律神経の乱れで起こる悪影響とは?